codenyの自然体ブログ!

主に、趣味に関する雑文です

東亰ザナドゥ eX+

どうも、codenyです!

 

今回のネタは、日本ファルコムからリリースされている

PS4用ソフト「東亰ザナドゥ eX+」です。

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元々 PS Vita用タイトルとして

2015年9月に発売された アクションRPGなのですが、

本作はそれにグラフィック強化・各種追加要素を盛り込んだ

完全版みたいな物です。

 

eX+ が発売されてから約2年になり、

何故 今更手を出す気になったのかと言うと、

2018年10月31日に終了予定の

PlayStation Storeのハロウィンセール

(ラインナップ・価格等は、以下のリンク先参照)

store.playstation.com

にて、PS Plus会員価格で 1794円 と言う

お買い得さに惹かれたからですね。

 

購入前に以前 体験版を入手していた事を思い出し、

途中までプレイしてみた結果が、決め手となりました。

 

予め断っておきますが、当文章を執筆している現時点で

私は まだ2話の途中までしかプレイしておりません。

なので、今回はプレイした範囲内での感想記事となります

 

ゲームの概要や基本的な説明に関しては、

このWiki

東亰ザナドゥ - Wikipedia

を読んで頂いた方が良いかと思います。

 

現代日本の架空都市で起きる異常な事件に

巻き込まれた男子高校生が主人公なのですが、

シナリオの雰囲気としては

ライトノベル・・・しかもベタな設定の作品に近いですね。

厨ニ臭い設定や用語なども有る為、

好みが分かれる作風かもしれません。

ファルコムはグラフィックに秀でたメーカーではない為、

その辺も大した物ではないです。

 

全体的に見ると、

突出した部分は無いものの、無難かつ丁寧な作り

といった印象を、個人的には受けました。

 

逆に良いと思った点は

 1:BGM

 2:ダンジョン探索&戦闘

です。

 

日常系は特に聴き飽きる事の無い、自然な曲調。

ダンジョン探索パートではボス戦のBGMが

程良い具合に戦闘を彩っていますね。

 

ダンジョン探索や戦闘がアクション寄りの仕様なのですが、

そこまで複雑な操作を要求される物ではない

私は思います。

敵の弱点属性に応じてキャラクターをボタン1つで切り替えつつ、

敵を全滅させて行くのが基本ですね。

慣れて来たら敵の攻撃のタイミングに合わせて

ジャスト回避が出来たりもしますが、

アクションが苦手な人への救済措置として

難易度選択が有りますし、

ボス戦前の回復 兼 戦闘準備ポイント等も

利用可能なので、そこまで身構える必要は無いでしょう。

またRPG要素も ちゃんと有る為、

アクションの腕に自信が無くとも

育成でフォロー可能ですしね。

 

また本作は、戦闘でお金は獲得できません

ダンジョンで獲得した物を街中の店で

換金する事で入手する仕様となっております。

装備品含む、普通のアイテムの売却でも獲得は可能ですが。

そういった仕様なので、

最序盤は出費に気を使う必要がありますが、

2話の途中で クリア済みダンジョンのフリー再探索が

解放される為、そこで他の素材や消費アイテムと一緒に

換金用の素材を集めると良いかと。

 

基本的に怪事件解決の為にシナリオを進めつつ、

キャラの育成兼ねてのダンジョン探索がメインですが、

合間に各ポイントにいるNPC達に話しかけて

フレンド手帳の項目を埋めて行ったり

サブクエストの攻略に励む事も可能です。

中には主人公達の育成や装備品などの入手条件に

関わる物も有るので、

それなりに やり込めるのではないでしょうか。

因みにミニゲームも有るのですが、

私がプレイした範囲では解禁されていない為、

よく分かりません。

 

正直 アクションRPGとしては

同社の作品である イースⅧ に出来が

明らかに劣っています

主に、アクションの爽快感で。

また、広大なマップを埋める訳でもない為

探索要素のボリュームに至っては

遠く及ばないと言わざる得ません。

 

まぁ後者に関しては、

探索範囲が限られている分、迷い難い

というメリットにもなりますが。

 

イースⅧのアクション性と

閃の軌跡シリーズのRPG的要素を

ベースにしておりますが、

まだ1作目と言うことも有って

荒削りな部分が散見されるのは否めません。

 

しかし、私は駄作とは思っておりません。

荒削りだったり突出した長所こそ無かったりしますが、

前述した様に 比較的 堅実に作られた

アクションRPGだと思っておりますし、

冒頭で述べたセール価格に見合ったクォリティは

充分有ると思うのです。

 

またファルコム近藤社長

東亰となるかは不明ながらも

本作系統の新作にも意欲的なコメントを

していますので、

新作が出る前に押さえておきたければ

絶好の機会と言えるでしょう。

 

更に言えば、同社のRPGである

軌跡シリーズの様に

実質8~9作品に跨る様な長編でもない為、

新規として手を出しやすい事も

長所と言えるのではないでしょうか?

 

長々と まとまりの無い感想を書き連ねましたが、

私の現在の進行状況における印象は、以上です。

仕事などの都合も有って あまりプレイを

進められませんが、

ある程度プレイしてみて

また何か感じる事が有れば記事を書きたいと思います。

 

それでは、失礼いたしました!

 

codeny